8-157 都議選に思うこと
老人の朝は早い。
昨日の選挙が気になって、すぐパソコンを開けた。見事に報道の予想は当たっている。選挙は何度行ったことことだろう。その間、自民党に入れたことはほとんどない。
学生時代60年安保に関わった。以来自分の投票行動は社会党、民社党、民主党と変遷して今に至った。自分の政治的立ち位置を左と心得ていた、だから感無量である。本当の意味で時代は変わったのである。しかし、戦後を支えたのはいい意味でも、悪い意味でも自由民主党である。優秀な人物を糾合して、日本の戦後を建て直した。その役割が今度逆転し、自分が左に立つことになった。
自由民主党の次回の選挙は、それを決定する選挙になる。彼らの新しい左としての位置はなにを意味するのか、彼らにも今までにない深い考察が必要だ。戦争という惨禍は、集中的国家強権を天皇制で代表し実行された。それを反省する意味で、戦後の新制度はすべからく民主化されたのである。その代表が自由民主党である。
歴史的役割を60年近く荷なって終わる政党に、賛辞を送りたい。同時に新しい政党には、責任与党としての自覚をお願いしたい、老人は去るのみ。
ところで、パソコンを空けて今回ほど勉強になり、また時代の変わりようを感じたことはない。その一つは政治の勉強が、このパソコンで簡単にできたことである。パソコンは今回の選挙結果を報じると同時に、イギリスの議会制度からその歴史的経過を解説する、実に見事なものである。パソコンも「単なる空箱」から、よくここまで漕ぎ着けたものである。
さらにもう一つ、面白い投票があった。「男性性の閉塞」である。題は私が勝手につけた。全文を貼付けておくので、ぜひ読んでもらいたい。古い人間としての老人にとって、ある意味では分かるような気もする。のであるが、所詮ぼやきに過ぎない。ぜひ新しい時代が平和で幸せであってもらいたい、と老人は願うのみである。
★国会でも女性議員が超党派で連立し、女性に都合の良い政策ばかりを行っている。更に男性は置き去りにされるどころか、わざと不利な扱いをして、暴走するのを待ち構えているかのようだ。女性の雇用を優先し、男性は非正規雇用などで働きにくくする。セクハラ、ポルノ規制、更には結婚難を煽り男性の性を閉鎖する。しかし表向きは「婚活」などと女性は結婚に積極的とし、男性は草食系などと結婚に消極的という嘘のイメージを社会に浸透させる。 こうした男女共同参画という名の女性権力活動を一刻も早く阻止しなければならない。★
さらば時代よ、さようなら、よき懐かしきふるき時代。








