7-80 閃光の画家/青木 繁 2
前回で紹介した画家とは「Shikama Kimiko」さんである。
何度も個展だけをして、自分のファンに囲まれて成長したのだという。それが最近、画商が着目するようになった。「Shikama Kimiko」展にある絵はすでにかなり高額である。今度も自主的な個展ではなく、立派な画商展。
ともあれ祖父ネットが「閃光の画家/青木 繁」を書くことと、Shikamaさんがどう関係があるのか。
個展から帰って、書店で早速二冊の本を買った。「悲劇の洋画家青木繁伝」渡辺 洋•著/小学館文庫 が一冊。さらに「青木 繁」新潮日本芸術文庫、 簡単な画集である。渡辺さんの本は、それこそ一気に読んだ。実名小説であるから、迫力がある。
青木という画家は有名で、特にブリヂストン美術館にある「海の幸」を知らない人がいない。1904年(明治37年)に描かれたもので。で、青木繁はよく知られている画家である。しかし本を読んでみると、実は全く反対で、今までは全く知らない画家と言ってよいと思った。印象がまるっきり違ってしまったのである。
ということで、実はなにもしらなかったのであるが、知らなかったこと自体悪いことではない。祖父ネットは興味津々、さらに一冊、ネット古書で「最後の攘夷党」を買うことになった。渡辺 洋さんの本「悲劇の画家」に参考文献として紹介されていたのである。なんで画家が攘夷であるか。今到着を待っているところ。
なお、Shikama Kimiko展は11月22日(土曜日)AM11~PM6 まで、ギャラリー亜露麻で開催されている。ぎゃらりー亜露麻の住所は、埼玉県東松山市六反町2-13 電話0493-25-0080であるが、是非ご覧いただきたい。ご覧いただいた後で、コーヒーなどもお好きなカップを選んで。
案内のハガキには次のように記載されている。「観るものに静かな”生”への情熱と命を終えたものへの慈しみを感じさせる作品である。」と。
(別記、ニフチィーの佐藤さんご苦労様でした。お陰さまで祖父ネットが修復できました。祖父ネット)
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