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2018.02.10

杉山勝己と聖書(263)13世紀のトマスアクィナスは、なんと。ヨーロッパ地図のいまのドイツが、神聖ローマ帝国時代だと知る

 

 さて、ここらで13世紀のトマス・アクィナスを書いている以上、

 13世紀ヨーロッパ事情を研究する必要がある。13世紀には、キリスト教の本場になっているヨーロッパは、言うまでもなくただならない。

 で、吉川弘文館「世界史地図」を本棚から出して、じっくり見ている。トマスが生き、堂々と神は存在するかと、問うた13世紀ヨーロッパはどんな状態だったのか、という意識をしっかりと持って見ていると。びっくりする。そのページには、「13世紀後半の世界(蒙古帝国の発展)」とあって、今のドイツにはドイツという名称など書いていない。ばかりか、別名で「神聖ローマ帝国」と、なっているから、まさにローマ帝国がヨーロッパのど真ん中、フランス王国の北寄りの脇に鎮座していたのである。と知り、びっくりである。

 これは何を意味するのであろう。我々はと言えば、真っ赤な日本として地図があるが、北海道は真っ白、である。が、列島に分割線は、ない。要するに日本の国境(くにざかい)など、世界地図では問題外なのである。ということを、知らねばならない。で、そこでは(日本では)、世界の富から見れば貧しい、雅(みやび)な世界が展開していたのである。と知った。

 もちろん、神は存在するかなどは、論外で。神様仏様は森閑とした大自然の中に、いうまでもなく高雅を維持していたのである。これが、今の日本の資産となって、観光を支えている。

 

 

 

 

 

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