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2018.05.14

杉山勝己と聖書(385)ローマ帝国の国教になったことが、キリスト教の失敗である(13)そして、ここでスピノザに

 

 と、書くのはいかにも、

 西洋史の、至る所であるな、と自分では思っている。

 スピノザ、要するに「エチカ」のなかで、「自己の哲学的思想のすべてを結集させた」(ワイド版岩波文庫の宣伝文)に、至っていたのであるが、再度本棚から出して、読み始めた。結局、ローマ帝国的な、政治権力そのものに堕したキリスト教を、少しでもイエス的高みに戻そうというのが、スピノザの試みだと、考えられる。

 それでも当時、17世紀の半ばごろ。この本ができた時には、無神論者であると非難されたと、解説にはある。訳は畠中尚志さんが行い、解説も書いている。私の持っているものは、2006年のもので、第1刷。若い時に読んでいた人が、いよいよ老眼になると、岩波書店が考えてワイド版を出したのであろう。助かる。な。

 再開された神保町の岩波書店専門書店で、コーヒーでも飲みながら、下巻を買いたいものである。その際、キリスト教専門書店友愛書房、にもよって、古本を眺めるのも一興である。し、文房堂画材店にも寄るのも、いいか。

 とか、いい夏になりそう、だな。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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