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2018.10.11

永遠の生命に向かうチベット

 

 佐藤貢さんの本(旅行記)は後編に入った。

 パリに行く約束を正式に断り、チベットをなんと無く目指している佐藤さんは。これから多分、そこに行くのであろう。ただ、それもあっさりとは書いてあるが、インドからきて今ネパールにいて、チベットを目指すにはヒマヤラを越えて1200キロ、となっている。その先は、あとで読む。

 ところで、自分は昨日来。昔作ったDVDに相変わず手こずっていた。マックパソコンをつくずく、偉いやつだ、と思ってしまうほど、パソコンが頑張っていると言う印象だ。よくここまで、様々な情報を処理するものだ、と思わざるを得ない。で、当人が凍りついて、いったん強制終了し再開。した。

 その間、佐藤さんを二、三行読んだ。すごい。

 が、私はウィーンの話。そのDVDは2002年平成14年のウィーン旅行の時の物、だ。時の流れ、過ぎ去ったとはいえ、ウィーンは今も不思議に私を惹きつける。妻も若く、信じられないほどの美しさである。なのであるが、このDVDかなり重い、と言う表現はパソコン機能を重くする、と言う意味。色々障害がでる。そこを抜けて抜けて、のヴィデオではあるが、静止画面を作り出し、それを画面修正している。と、信じられないような画面ができる。

 生のままだと、当時のヴィデオはいまのハイビッジョンには及ばない、甘いのだ。であるが、甘さがいい上に、加工すると絵の材料になる。と、思った。この書きのカテゴリーは、絵画にしようか、キリスト教にしようかと迷ったが、キリスト教にした。

 そこにシュテファン教会という、ウィーンの象徴が写っているからである。要するにヴィデオは、宗教宗教しているのだ。シュテファンとは日本語聖書でいうステパノのことで、キリスト教界でいえばはじめの殉教者、それも石で殺された人である。その人を記念して建てられたウィーンの象徴的教会、神聖ローマ帝国と言われたオーストリアの象徴である。

 それを、加工しながら、佐藤さんを読み、画家筒井氏が影響を受けたクリムトのことも知った。その時、クリムトはウィーンの世紀末(20世紀)のウィーンを代表する画家として、すでに伝統的伝説的であった人と知った。その画業は、ウィーンの近代美術史そのものである。とは、知らなかった。

 筒井氏は、クリムトに影響を受けた人、とも知らなかった。当時の美術大学で勉強した人は、皆影響を受けていたのである。とさらに知った。私は、それより一昔前の、夜学の美術学校で学んだにすぎないから、ようは猛進型の印象派崩れの画家に過ぎない、ことも知った。

 クリムトの意味が、やっと理解できた。それで、オーストリアもウィーンも理解できたと思った。ウィーンは英語では VIENNA というらしい。英語とは思えない。二人で市電に乗り恐る恐る地図を見ながら、ヴェートーヴェンの散歩道に達した。名作「田園」を発想した、と言う道を二人で歩いた。

 

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シュテファン教会の正面祭壇には、ステパノ殉教の絵が描かれている。下はシェンブルン宮殿かな、から見て実写したウィーン市内のシュテファン教会。

 

  

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