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2018.11.12

永遠の生命とジュンク堂の偶然

 

 ある本を買いに、ジュンク堂に行った。電話では予約しておいた。

 カウンターに行って待っていると、先客がいた。美しお嬢さんで、座って静かに待っている。見ると、右側に六七冊の購入する本が積んである。要するに重いので、送ってもらうつもりらしい。昨日(11日)午後のことである。

 ふと見ると、見慣れた本が三冊ある。色合い、装丁厚さなどから、私も最近買った、西洋古典叢書であると思った。最近は目が悪いので、題名が読めない。し、確かにその本であるとは、言い切れない。なんとか確認したいと思い、隙を見て目を寄せて見ると、あたり。である。びっくりした。

 こんな若い美しい方が、こういった本を読むのであるか、と思った。思えば、学生の読む本であるが、私も読む。なるほど、私も学生であるな。と、思った。私が持っている本は、エウセビオス著「コンスタンティヌスの生涯」である。今まで、二冊買って、勉強中の方に差し上げたもの。びっくりした。嬉しかった。なんとした偶然か。

 これをクリスチャン的に言えば、神のお導きである。ある示唆を、感じた。

 家に帰り、改めて自分のその本を見ると、その最後に叢書の既刊本のリストが載っている。今まで、真面目に読んだことはない。なるほど、これは、読むべき本が多い。どれも魅力的だ。さすが、京都大学であるな、と思った。全部で既刊46冊、すごいものだ。で、その中に、すでに読んでいたものもあった、マルクスアウレリウスの「自省録」である。

 この本は、神谷恵美子さんが訳した岩波文庫で、すでに読んでいた。また、ウィーンに旅行をしたとき、宮殿の庭に、アウレリウス皇帝の騎馬像があったことは、しっかりと記憶している。ウィーンは、このローマ帝国の、この賢帝を尊敬しているのである。ウィーンには、ローマ帝国の遺跡まである帝国の勢力圏、ヨーロッパの歴史は、深いと思った。学ぶべきものがたくさんある。

 キリスト教もその一つであるが、哲学の本は、それ以上に重要である、のではないか。なぜなら、キリスト教は、ギリシャ哲学と、ユダヤ教の合体であると言われるからである。などと、書いて、今日はその偶然に依拠して書いた。で、Wikipediaから、転載したい。

 マルクス・アウレリウス・アントニヌス(古典ラテン語:Marcus Aurelius Antoninus 121426 - 180317日)は、第16代ローマ皇帝(在位:161 - 180年)。ネルウァ=アントニヌス朝では第五代皇帝。第15代皇帝アントニヌス・ピウスの后妃ファウスティナ・マイヨル(大ファウスティナ)の甥で先帝の外戚にあたり、また大ファウスティナはハドリアヌスとトラヤヌスの傍系血族でもある。外叔父アントニヌスの皇女で自身の従姉妹であるファウスティナ・ミノル(小ファウスティナ)と結婚して帝位を継承したが、共同皇帝としてハドリアヌスの重臣の子ルキウス・ウェルスが立てられていた。アウレリウスは小ファウスティナとの長女ルキッラ(英語版)を嫁がせて両皇帝の結束を固めたが、169年にウェルスが死んだ事で単独の皇帝となった。ストア哲学などの学識に長け、良く国を治めた事からネルウァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌスに並ぶ皇帝(五賢帝)と評された。対外政策ではパルティアとの戦争に勝利を収めたが、蛮族への予防戦争として始めたマルコマンニ人、クアディ人、サルマティア人などへの遠征(マルコマンニ戦争)は長期戦となり、国力を疲弊させ、自らも陣中で没した。軍事よりも学問を好んだ皇帝という姿は、彼の著作である『自省録』への評価を通じて今日も維持されている。これはプラトンの時代から学識者にとって理想とされた「哲人君主」の実現例と見なされているからである。また、後漢書に見られる大秦国王の安敦とは、彼のことだとされている。

 下の写真もWikipediaから。

 

 筒井友美個展 「帰る場所」

  https://m.youtube.com/watch?v=uhejKeFZBGc  

 

 

 

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