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2019.05.20

永遠の生命と進歩の概念、奪われる未来(毎日新聞から)

スウェーデンのグレタさんという若者(十六歳)が、学校ストライキを呼びかけた、という記事。が、今朝のトップ一面の、毎日新聞である。スウェーデン語で書くと、SKOLSTREJK FOR KLIMATET らしいが。トップの写真が、彼女が掲げるスローガン、と彼女だろう。いうまでもなく、地球環境情報にもとずく世界の意識は、ここまできている。要するに、発展思想(俗的進化論)の行き詰まりであろう。で、有島武郎の北海道漁業と、絵画の関係をさらに読むことにした。北海道の厳しい冬と、スェーデンは、当時同じ質量を持っていたに違いない。厳寒の冬に耐える、漁業者のたくましさ。山のような波を乗り切りながら、漁を続ける労働者の群れ。

 は、今どこにいったのか。

 これを発展としないで、なんと表現するのか。さて、問題はこれから、ということであろう。有島は、もう一編の小説「カインの末裔」で、同じテーマにぶつかっていく。スェーデンの若者の標語は、「奪われる未来、若者よ怒れ」と書かれているようだ。で、彼女は、学校ストライキを訴える。僕は。戦後直後日本から帰る時に出版したブルンナー、が考えていた、進歩思想とキリスト思想の相克矛盾も読む(基督教のつまづき・1955年)。弁証法的な地球は、太古からすべて生命と死との、戦いである。だから僕は、絵画、なのである。僕は、昨日も近所の公園の、大木の下で絵を描いた。 

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 筒井友美作品。

 「帰る場所」、 https://m.youtube.com/watch?v=uhejKeFZBGc

 

 

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