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2019.07.09

スイスの宗教改革者カルヴァンのことなど(閑話休題、差し込み話として)

 ブルンナーさんの本「永遠」をベースに、永遠の生命について書いてきた。少し見通しがついたところで、この辺りで、「現世」を少し書いてみたくなった。ブルンナーさんは、いうまでもなく現世も書いている。希望を書いて、現世を書いているのは、十三をお読みになればわかるだろう。もちろんまだまだ先の長い話であるが、どちらにしてもブルンナーの現世論は、しかし、永遠に導くための論理上の現世であって、キリスト教的現世論そのものではない。その点、宗教改革者カルヴァンの書く現世は、非常にリアリスティックである。もちろん創造論から書くからであるが。その現世論は凄まじい宗教改革的、革命的思想が多い。それらは概ね後世で批判される。が、改革者としての、彼の真価が疑問視されるものではない。彼は純真で信仰深く、打算的ではない、信仰的闘士である。その彼を研究した人は多い。で、僕が明治学院高校の時に接した本(トーランス著・カルヴァンの人間論)を、少し覗いてみた。で、ビックリしゃっくり、がっくり。ともかく日本語がなっていない。とても読めるものではない。だが、高校生の僕は、純真うぶ、浅学、うんうん言いながら、わからなかった。のは、無理もないことである、と自分を慰めている。で、ともかく明治学院図書館には、その原文Calvin′s Doctrine of Man が、あるはず。と思い、検索したらあった。で、さらに追い打ちをかけてアマゾンではどうか、で。あった。僕はアマゾン本をジュンク堂で買うのが趣味。早速、近々池袋に行って申し込んでみたい。英語なら、なんとかなるし、下手訳の日本語本は持っているから、問題は全くない。下手訳でも、僕にとっては貴重な本なのである。

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 筒井友美作品。

「帰る場所」

  https://m.youtube.com/watch?v=uhejKeFZBGc

ジュネーヴのカルヴァン教会入口と僕。

Photo_20190709110301

 

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